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空港、海外乗り継ぎ客に無料の市内観光ツアーを提供

編集: 严若泠  |  出典: EyeShenzhen  |  更新: 2026-08-12

8月7日、海外乗り継ぎ客向け初の無料市内観光ツアーに参加し、深センで半日観光を楽しんだ参加者たち。撮影:Yan Wenting

    深セン宝安国際空港は、乗り継ぎ時間が6時間を超える海外旅客を対象に、無料の市内観光ツアーサービスを開始した。乗り継ぎ時間を利用して、深センの歴史文化遺産や都市の活気を体験できるようにするものだ。

    このサービスは、同空港を経由する各種国際線の海外旅客を対象としている。旅客は、利用する航空会社の公式ウェブサイトに掲載されたQRコードをスキャンし、オンラインでツアーを予約できる。

    海外からの旅客は、有効なビザを所持しているか、中国の240時間トランジットビザ免除政策の対象国の国民である必要がある。中国外交部によると、現在、中国は一方的なビザ免除政策により50カ国の国民をビザなしで受け入れているほか、55カ国の旅客を対象に240時間のトランジットビザ免除措置を実施している。

    同プログラムでは、所要時間4~6時間の2つのコースを用意している。1つは南頭古城と周辺の海浜公園を巡る半日ツアーで、もう1つは深セン湾エリアのウォーターフロントの景観を楽しむコースだ。いずれも、古い歴史文化遺産と現代的な発展が融合する深センの魅力を紹介する内容となっている。

8月7日、深セン宝安国際空港で長時間乗り継ぎを行う旅客向け無料市内観光ツアーにて、深センを観光する海外旅客。撮影:Song Lu

    最初の参加者は、先週金曜日にタイ・バンコクから深センに到着した17人の観光客で、南頭古城、深セン人材公園、OHベイ、「大湾区の目」(Eyes of the GBA)などの観光スポットを訪れた。

    複数の参加者は今回のツアーによって、退屈になりかねなかった乗り継ぎ時間が思い出に残る体験に変わったと話した。特に、歴史ある建築物と現代的な高層ビル群が織りなす対比を楽しんだという。

    今年に入ってから、同空港を利用した外国人入国旅客は56万7,000人に達し、前年同期比31.3%増となった。このうちAPEC(アジア太平洋経済協力会議)加盟エコノミーからの旅客は44万6,000人で、全体の78.7%を占めた。前年同期比29.6%増となり、同期として過去最高を記録した。主な出発地にはマレーシア、韓国、シンガポールなどが含まれている。

    APEC首脳会議の開催が近づき、旅客数の増加が見込まれる中、同空港はシンガポール、マレーシア、ベトナム、インドネシアへの運航便数を増やした。現在、深センとAPEC加盟エコノミーを結ぶ定期便は週300便以上運航している。

    現在、同空港はAPEC加盟エコノミー15カ国・地域への直行旅客路線を運航している。


深セン宝安国際空港は、乗り継ぎ時間が6時間を超える海外旅客を対象に、無料の市内観光ツアーサービスを開始した。乗り継ぎ時間を利用して、深センの歴史文化遺産や都市の活気を体験できるようにするものだ。
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